初めてご利用の方へ

発達児童支援施設「ぽれぽれ」は0歳~6歳までの未就学児を対象として、自閉症やADHD(注意欠陥多動性障がい)、LD(学習障がい)、アスペルガー症候群など「軽症度心身障がい」を抱える子どもが、療育を受けるために通う通所支援施設です。
ご利用までの流れ

お問い合わせ・ご相談

なんでもお気軽にご相談ください♪

まずは見学&体験&個別面談

大切なお子様にとことん向き合います

受給者証(※)の確認など

申請・発行などのお手伝いもいたします

施設利用のお手続き

契約事項のご説明をします

利用開始

受給者証をお持ちでない方

〜受給者証発行までの流れ〜

当施設をご利用いただくには、「受給者証」が必要です。
お持ちでない方は、以下の流れで取得を進めてください。

1. まずは施設見学・ご相談

まずは児童発達支援事業所を見学し、相談をしてください。

2. 市区町村(福祉課)へ申請

名古屋市は、障害福祉サービス等の申請を行う障がい児の保護者に対して、「サービス等利用計画案」・「障害児支援利用計画案」の提出依頼を行います。

3. 調査員の家庭訪問

お子様の状態や保護者としてサービスを利用したい日数・時間数など月間の利用可能日数が決定される。

4. 受給者証の交付

受給者証には、支給決定期間、利用できるサービスの種類と支給量、利用者負担上限月額等を記載してあります。
(受給者証は基本的に一年更新です)

ご利用の際にかかる費用

児童発達支援は、国や自治体の支援制度のもと、安心してご利用いただける福祉サービスです。名古屋市では、0〜6歳の未就学のお子さまを対象に、月ごとの上限額が設けられています。

児童発達支援は、原則としてご家庭の所得に応じて利用料金が決まります。
実際にかかる費用のうち、9割以上は公費でまかなわれ、自己負担は1割程度です。
さらに、負担が重くならないように「月額の上限額」が設定されていますので、何度利用しても上限を超えることはありません。

区分世帯の収入目安月額上限
生活保護受給世帯・非課税世帯約270万円未満0円
市町村民税課税世帯(所得割28万円未満)約890万円未満4,600円
市町村民税課税世帯(所得割28万円以上)約890万円以上37,200円

※ 上記は2024年度時点の全国基準に準じていますが、名古屋市も原則これに準じています。

以下のようなものは、利用者が実費で支払うケースがあります:

  • おやつ代(1回50〜100円程度)

  • 昼食代(希望制・持参可能な施設も)

  • 教材費(工作材料や学習教材など)

  • イベント参加費(遠足など)

これらは施設ごとに異なるため、利用前に個別に確認されると安心です。

よくあるご質問

児童発達支援とはどんな施設ですか?

発達に不安のあるお子さまや、支援が必要なお子さまが、個別または集団での療育を通じて、日常生活に必要な力を育む施設です。遊びや運動、学習を通じて、楽しく成長を支援します。

対象は、名古屋市にお住まいの0歳から6歳の未就学児のお子さまです。医師の診断がない場合でも、発達に不安があると感じられる場合はご相談いただけます。

ご利用には「通所受給者証」が必要です。お住まいの区役所の福祉窓口で申請を行います。当施設では、申請の流れや必要書類についても丁寧にサポートいたします。

世帯の所得に応じて月額上限が決まっており、多くの方は月額0円〜4,600円程度でご利用いただいています。その他、おやつ代や教材費など実費がかかることがあります。

初回の見学や面談時はご一緒にお越しいただきますが、その後の通所時は基本的に保護者の付き添いは必要ありません。

はい、保育園や幼稚園と併用して通うことができます。送迎の対応が可能な場合もありますので、ご相談ください。

はい、随時見学・面談を受け付けております。お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にご予約ください。